自分を客観視する重要性

人生をより良いものにするためには、自分を客観視するという作業が欠かせません。多くのビジネスパーソンが知っている客観視の重要性ですが、自分を客観視できるようになると何が変わるのでしょうか。

客観視のメリット

現状を客観的に把握することは、問題解決の基本になります。自分を客観視できるようになると、理想と現実のギャップを受け入れ、自分が決めた目標を達成しやすくなるのです。成功者に共通する特質として、自分を客観視できる点が挙がるのも、この理由からです。

また客観視は、心身のストレスを軽減させるのにも役立ちます。コミュニケーションは基本的に、言葉や仕草から相手の気持ちを察する行為であり、自分のフィルターで相手を見ることになります。例えば、同僚が雑談しているのを単なるおしゃべりと捉えるか、自分の悪口で盛り上がっていると捉えるかで、人生は変わってくるでしょう。自分を客観視しながら、別の見方を探していく習慣をつけることが重要です。

ビジネスマンにとっても、客観視は必要不可欠な能力だといわれています。組織の中で自分はどのポジションにいるのか、日々どのようなスキルを身につけているのか、会社は自分に何を求めているのかなど、客観視でキャリアの方向性を考えることができるのです。

客観視を実践するには

多くの人が客観視の必要性を認識していますが、いざ自分のことになると、悪い部分を率直に客観視するのは難しいものです。重要なのは、自分を客観視した上で事実を否定しないことです。例えば、イライラなどの感情が生まれたら「イライラしてはいけない」と否定するのではなく、「自分は今、イライラしている」と心の中でつぶやいてみましょう。言葉は感情に大きな影響を与えます。イライラしているという客観的な状況を言葉にすることで視点が変わり、結果的に感情を抑制できるのです。

仕事では、まず自分にどのようなスキルがあるかを理解し、1年後、3年後の自分をイメージしてみましょう。目指すポジションや、成し遂げたいことなどをイメージするのも1つの方法です。自分の行動や気持ちを振り返って把握することで、自分としっかり向き合うことができ、自分自身の成長に繋がるのです。客観視には様々なアプローチがありますので、自分に合った方法を探して実践し、工夫していくのがおすすめです。
また、自分自身を客観視するには、周りの人からのフィードバックを受けることが有効です。
「フィードバック」は、あまり聞き馴染みが無い言葉かもしれませんが、コーチングでは、ある人の状態や言動などを知覚・認識したとおりを伝えることをいいます。たとえば、「今日はすごく元気に見えますね」「いつもより声が小さいですね」のように、見たまま、聞いたままの印象を伝えます。
フィードバックしてくれる適切な人がいない場合、パーソナルコーチングを受けて、プロのコーチからのフィードバックをもらうことをおすすめします。

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